ServiceNow エンタープライズレベルのDevOpsを提供開始
ServiceNowは、アプリケーション開発のためのワークフロー機能を拡張して、新たにエンタープライズDevOpsアプリケーションを発表しました。
私たちは、ソフトウェアの開発運用がIT業務のほとんどを占めていること、そしてエンタープライズDevOpsがそのプロセスの一部であることを理解しています。 ServiceNowはすでにDevOpsを使用して自社内のソフトウェア開発を管理しています。これには毎日約80件のビルドが含まれており、世界中のServiceNow開発者のコードチェックインも含まれています。
エンタープライズDevOpsとは?
エンタープライズDevOpsは、「デジタルネイティブなミレニアル世代」以前に広く受け入れられたソフトウェア構築手法の限界を克服したいという願望から生まれた、共同作業のためのアプローチです。開発者はユーザーから要求を聞き、コードを作成し、オペレーション担当者に移管します。オペレーション担当者はソフトウェアを実行し、維持し、本番環境で稼働させ続けます。
エンタープライズDevOpsは、開発・運用の両部門が常に連携し、クラウドの上で常時稼働するソフトウェアを制作する、戦術的にも戦略的にもバランスのとれた一体関係を意味します。 ServiceNowがエンタープライズDevOpsを発表したことは、企業の80%が今後2年以内にDevOpsの原則を採用すると予測される現在の状況を考えると、非常にタイムリーだと言えます。
エンタープライズDevOpsの力を活用する
エンタープライズDevOpsの構築を開始したとき、私たちは運用と開発という方程式の両辺の要求をあらためて確かめてみました。 Opsは、コントロール、透明性、セキュリティ、ガバナンスを求めています。 同様に、私たちはDevが俊敏性、柔軟性、スピードを追求していることも知っています。
業務やシステムごとに開発や運用がサイロ化した、従来の伝統的なエンタープライズソフトウェア開発手法から、お客様が脱却できるよう支援することが、私たちの使命です。 典型的なエンタープライズDevOpsワークフローには、ソフトウェア計画、コーディング、テスト、展開、およびライブアプリケーションの継続的な運用が含まれます。
私たちの重要な戦略のひとつは、ServiceNowをエンタープライズDevOps実行のためのワークフロープラットフォームにすることです。 このワークフローは、私たちのプラットフォーム上でアプリケーションを開発することだけでなく、ServiceNowを使用するあらゆるエンタープライズアプリケーション開発の統合管理にも役立ちます。
ServiceNowエンタープライズDevOpsのロードマップ
ServiceNowのLondonリリース(訳注:2018年9月リリース済み)のプラットフォームでは、次の機能を備えたソフトウェア計画に重点を置いたエンタープライズDevOpsを提供する予定にしています。
- SAFe4.5(Scaled Agile Framework 4.5)対応プロダクト
- アジャイル開発プロダクトにおけるアジャイル計画
- SlackやMicrosoft Teamなど、一般的な開発者コラボレーションツールとの統合
Madridリリース(訳注:2019年3月頃リリース予定)では、エンタープライズDevOpsを拡張し、ソフトウェアコーディング、ビルドおよびテスティングを以下の機能に統合していく予定です。
- アジャイル計画と課題追跡ツール:Atlassian Jira
- 非常に認知の高いソースコードリポジトリ:Git
- 継続的インテグレーションとソフトウェア自動化ツール:Jenkins
当社のITBMスイートまたはITSA Unlimitedパッケージの権利を持つお客様には、ServiceNow エンタープライズDevOpsをLondonリリースからご利用頂けます。
ServiceNowは、完全なエンタープライズDevOpsワークフローをお客様に提供するための旅を今まさに始めたところです。
(2018年5月10日 Allan Leinwand:オリジナルのBlogはこちら)
https://www.servicenow.com/community/japan-blog/servicenow-%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%BA%E3%83%AC%E3%83%99%E3%83%AB%E3%81%AEdevops%E3%82%92%E6%8F%90%E4%BE%9B%E9%96%8B%E5%A7%8B/ba-p/2272674